脱出ゲームをコンテナ化してみて分かったメリットとデメリット

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去年から既に脱出ゲームを多くリリースしているデベロッパーが新たに脱出ゲームをリリースする際に、Appleから4.3リジェクトされる(審査落ちする)事例が相次ぎました。私自身も既に数作品脱出ゲームをリリースしているので、その対策として複数の脱出ゲームを1つのアプリにまとめるコンテナ化と言われる手法を試してみました。

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コンテナ化してみたアプリはこちらです。4つの脱出ゲームが1つのアプリにまとめられています。

脱出ゲーム美術館
脱出ゲーム美術館
Developer: Tomoki Uchiyama
Price: Free+
The app was not found in the store. 🙁

メリット

・アップルからリジェクトされる危険性が低くなる
・脱出ゲームをリリースする際にはappstoreのアイコン、スクリーンショット、説明文などを毎回用意する必要があるがアップデートで部屋を追加するためその手間が省ける。また広告実装の手間も省ける
・広告無し有料オプションや、有料の追加部屋など収益化の選択肢が増える
・アップデートやダウンロード数が増えるためASO的には多少有利になりやすく、またアプリの寿命も伸びる

デメリット

・アプリに新しい脱出ゲームをアップデートで追加しても、新規にリリースした時ほどの爆発力は期待できない。そのため1作品ずつリリースした方が恐らく収益性は高い
・複数の作品をまとめるためどうしてもアプリの容量が重くなる。それを避けるためにレンタルサーバーなどを借りてコンテンツをダウンロードさせる方法もあるがどうしても工数がかかる
・プログラム的にも煩雑になりやすく管理が大変

以上コンテナ化アプリをリリースしてみて感じたことでした。正直に言って今のところデメリットの方が大きい感じもあるので、脱出ゲームを初めてリリースする方はあまり気にせずリリース数が増えてきたら4.3リジェクトのリスク回避の方法の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。
折衷案として、1つコンテナアプリを用意して単独でリリースができなかった場合だけそちらにアップデートで追加するといった手法を取っているデベロッパーもあるようです。

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