脱出ゲームを1年間作って分かった制作のコツ

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大手企業の参入などにより個人開発者にとってはかなり厳しい状況になっているアプリ業界ですが、脱出ゲームというジャンルは今でも根強い人気があり、ある程度ちゃんとしたものを作れば個人開発者にもチャンスがある数少ない分野といえると思います。
そんな中で自分が1年間脱出ゲームを作ってみて学んだ教訓などを書いていこうと思います。

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  • 謎解きはシンプルで簡単に

初めて脱出ゲームを作る方はついつい面白い謎、凝った謎を考えてしまいがちですが、とにかく謎は簡単でサクサク解ける方が高い評価につながりやすいです。謎解きについては10人中9人くらいが迷いなく解けるくらいの難易度に設定して、より凝った作品にしたい方は、部屋の中にどのように謎を散りばめて構成していくかにこだわるといいと思います。

 

  • 快適に遊べるようにする

次に大切なのはストレスなく遊べるようにすることです。一番やってしまいがちなのがタップ判定が小さすぎるというミスです。これはUnityのシミュレーター上ではマウス操作のために気づきにくいことがありますので、必ず実機で楽にタップできるかどうか確認しましょう。また、音量のON,OFFやオートセーブ機能もなるべく付けた方が望ましいです。
更に、できれば他の人にプレイしてもらうなどしてバグもなるべく取り除きましょう。

 

  • ヒント機能は必ず付けよう

ヒント機能の実装はなかなか手間がかかりますが、必ずつけた方がいいです。離脱率の低下にもつながりますし、何よりヒントを見る際に動画広告を挟むことで、私の経験上ですが1ダウンロードあたりの収益性が1.5~2.5倍程度は上がります。つまりヒント機能を実装するだけで約2本分の収益が得られるということですので、少々の手間を惜しまず必ず実装しましょう。

 

  • 継続してリリースする

脱出ゲームにはかなり熱心なファンがいらっしゃるので、継続してリリースすることで脱出ゲームのデベロッパーとして認知していただけるようになりダウンロードが伸びやすくなります。また新作のダウンロードが伸びることで過去の作品のダウンロードも伸びることが多く、まさに一石二鳥と言えます。(ただし、あまり質の高くないアプリを量産してしまうとAppleから審査時にリジェクトされてしまう危険性があるので気をつけましょう)
また、アプリ内に自分がリリースした他の脱出ゲームへのバナーを貼ることもかなり効果があるようです。

 

以上のようなことに気をつけて制作すればなかなか良い出来の脱出ゲームが作れるのではないでしょうか?今後時間ができたら実際にUnityを使った脱出ゲームの制作方法なども書いていければ思います。

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